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2021トップインタビュー




備前を原点に設立60周年へ
 —来年は会社設立60年という節目の年を迎えます。
 備前市で始めた自動車練習場が原点で、祖父が1962(昭和37)年に会社を設立しました。指定教習所制度の施行に伴い、備前教習所は岡山県民間第1号の指定を受けました。後に岡山市中区清水に岡山教習所を設立。現在、県内7教習所を含め、1都1府11県27校、年間約3万5千人の皆さまに学んでいただいています。
 ひとえに地域の皆さまの厚いご支持のおかげと感謝しています。初心運転者育成や高齢者などの各種講習、地域貢献の一環として学校への出張交通安全教室などにさらに注力し、地域の交通安全センターとしての役割を果たしていきます。
 —コロナ禍による教習所運営への影響はいかがですか。
 お客さまや職員へは当初よりマスクの無料配布を行い、職員にフェースシールドの着用を義務付けたほかサーモカメラによる温度測定、手洗い場の拡充整備、アクリル板設置などを行い、業界内ではコロナ禍にいち早く対応したと自負しています。業務終了後には全館消毒を昨年3月以来、毎日実施し、先月には全館を抗菌対応にしました。昨年末よりオンライン学科が認められることとなり、現在、グループ校にて試験運用を行っています。密を避けて移動したいという需要や、学校がオンライン講義になったことで時間を有効活用して免許を取得されるお客さまが増え、これまで以上に感染防止への配慮を行っていきます。
 コロナ禍関連ではPCR検査センターを岡山市北区学南町に開設します。ワクチン接種に期待していますが、コロナに対する不安は、まだまだぬぐい切れないため、当グループの職員や家族、お客さまだけに限らず、広く一般の方にもご利用いただければと思います。
 —業界について今後の展望をお聞かせください。
 人口減少社会となり、運転免許を新たに取る若年層も少なくなっていきますが、半面で新たなニーズが生まれています。後期高齢者の免許更新では講習から試験に変わる動きがあり、再教習のニーズが出てきます。自動車も電動化と安全運転装置の普及が進んでおり、それに応じた教習が求められます。指導員と教習場を持つ自動車教習所が果たす役割は今後も大きいと考えています。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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