2026トップインタビュー



人を大切に 組織強化し成長へ
—昨年新設した「育休代替支援制度」が注目されています。ワークライフバランス改善への取り組みを。社員の「働きがい」につながる職場環境づくりに力を注いできました。特に昨年は、育休取得者の業務を代替する社員への手当を導入し、育休取得者2人の業務に対し各所属部署で代替対応した計5人が受給。会社が業務負担分を金銭的に支援することで、代替社員は「正当に評価されている」と感じ、育休取得者にとっては取得への負担が軽減される上、復帰もしやすくなるなど、双方に良い結果がもたらされています。温かい人間関係が築けることでの費用対効果は、とても高いと感じています。また、「パパ育休」の積極的な取得推進や住宅手当の拡充など、若手社員の育成支援も行っています。優秀な人材の採用や従業員満足度の向上につながるよう、今後も環境整備に取り組んでいきます。
—「学ぼうデー」や「スマイルアカデミー」について教えてください。
昨年から、1、4、7、9月以外の土曜日を休日にし年間休日を120日に増やしました。出勤日となる土曜日は「学ぼうデー」と名付け、AI活用研修や防災訓練、現代アート鑑賞、陶芸体験のイベントなどを開催。今年度も継続予定です。また、活発な社内同好会や委員会に加え、新たな社内教育プログラム「スマイルアカデミー」を昨年12月に発足しました。就業時間内にドローンや英語、書道を学び、個人のスキルアップを図るとともに、業務に生かせる技術の習得を目指してもらっています。同好会では社員同士の交流、委員会では経営参加の促進、スマイルアカデミーでは社員のスキルアップと、三つの組織運営を組み合わせることで、より組織の基盤を強くし、ボトムアップの文化や社員のエンゲージメントを高められればと考えています。
—関東営業所を開設され、事業を拡大されています。
当社は、提案、販売、据付け、メンテナンスまでワンストップで対応できるサービスが強みです。岡山、九州での実績を評価いただき、関東圏の仕事が急増。商圏が広がったことで成約ベースでの売り上げも伸びています。事業拡大に対応するため4月、埼玉県内に関東営業所を新設予定です。本州全域をカバーできる拠点の開設で、一層の成長を続けていきたい。掲げてきた「五方よし」の理想像実現に向け、今後もまい進してまいります。




山陽新聞社