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2021トップインタビュー




地域に根差す企業へロゴ一新
 —一昨年創業100周年を迎え、新たなスタートを切っています。
 お客さまへの認知度アップが求められています。会社が変わろうとしているところを見える形にしようと実施したのがブランドロゴの一新。名刺、商品に印刷している「企業用」「店舗看板」の2種類を、より親しみやすいものにしました。以前のデザインは引き継ぎながら「おかやま」の文字を加え、“地域に根差した企業”を目指しました。パンの包装材、看板などに順次使用し、ロールパンなど主力製品の包装材デザインの刷新も考えています。
 —グループ事業拡大に向け昨年、弁当店を展開する「つるや」(津山市上村)を子会社化しました。
 岡山県北で知名度の高いつるやで自社のパンを販売し、つるやの総菜を材料にしたパンも作る。さらにグループのホテルのレストランで総菜を提供する。グループとしてシナジー(相乗)効果が生まれると期待しています。今後は、両者の強みを生かした新店舗を津山市内にオープンする計画です。「パンの焼きたて、ごはんの炊きたて、総菜の作りたて」をコンセプトにした新しい形態の店舗づくりです。
 —昨年、グループの「岡山シティホテル桑田町」(岡山市北区桑田町)を全館リニューアルしました。
 1999年の開業以来の大規模改装で、ベッドや壁紙、ユニットバス、空調設備など内装を刷新。新型コロナウイルス感染予防対策も徹底しています。再び泊まりたいと思っていただける快適な空間を提供したい。もちろん、当社の焼きたてパンを朝食にお出ししています。
 —地場メーカーとのコラボレーションなど、次々と新しい企画、展開をされています。今後の展望は。
 今年、和菓子メーカーの竹久夢二本舗敷島堂とタイアップし、新商品「いちご夢二パン」を期間限定で販売しています。地元岡山の企業同士が得意分野で協力し合えば、良い製品が生まれると確信しています。新商品、業務展開にも関わってきますが、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していきたい。また社内体制、店舗の態勢などを改善し「大きな企業になるより、よい企業でありたい」という経営理念を貫きます。店での接客で言えば待ちの姿勢ではなく、積極的にお客さまに商品の説明ができるようにしたいです。岡山木村屋を岡山にしっかり根付かせたいと思っています。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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