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2026トップインタビュー




時代に合う保障で生活に貢献
 —4月1日より「特約コース」の保障期間が長くなりました。
 基本コースに付加する「熟年医療特約」「熟年新がん特約」「熟年新三大疾病特約」の保障期間を、80歳までから85歳までに延長。日本人の平均寿命の伸長を踏まえた改善です。折々の社会情勢に応じて保障を手厚くしてきましたが、掛金は創業当初から据え置いています。物価高で事業経費の上昇が懸念されますが、掛金の約80%を共済金や割戻金として加入者さまに還元しています。今後も魅力的な商品を開発し、提供していきます。
 —岡山県民共済の役割とは。
 県民共済が生まれたのは埼玉県のある労働者の交通事故がきっかけ。保険に入る経済的余裕がなかったため、残された家族が大変困窮したのです。誰もが入れる手軽な保障としてスタートし、各地に拡大。岡山県民共済が発足した頃の加入者数は27都道府県で510万人でしたが今は全国で2千万人を超えています。時代とともに求められるニーズも変化しており、それに合わせた保障に改正し続けることで万一の時も安心していただけたらと思います。
 また、不測の事態に少しでも安心していただけるよう、スピーディーな対応を徹底しています。お客さまから郵送される書類などは職員が毎朝郵便局まで取りに行き、その日のうちに事務処理。地道ではありますが、一刻も早く共済金をお支払いするための取り組みです。近年はオンライン手続きの導入でさらに利便性を高めています。「何のための共済なのか」を職員一人一人が自覚し、早く、誠実に、正確な手続きをするよう意識しています。
 —地域貢献に尽力されています。
 組合員への還元事業として、スーツを特別価格で提供する「お仕立て会」を毎年実施。スーツが高価だった時代、少しでも安く手に入れていただきたいという思いから始まった事業です。昨年は初めてランドセルの特価販売を実施し、想定を上回る注文を受けました。
  また、おかやまマラソンや少年サッカー大会など地域イベントへの協賛、福祉事業への寄付なども継続。宝塚歌劇の岡山公演や劇団四季「こころの劇場」などへの無料招待など日本が誇る文化芸術に触れる機会もつくっています。今後は子どもたちに楽しいひとときを過ごせる機会をより多く提供できればと思っています。県民の生活向上に貢献するという役割を果たし、取り組みを充実させます。




企画・制作/山陽新聞社メディアビジネス本部
※2026年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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