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2021トップインタビュー




地域の中小企業支援に全力
 —取引先の若手経営者による「おかやまPRODUCE」の活動が活発ですね。
 後継者育成と異業種交流を狙いに2012年にスタートし現在、会員は幅広い業種の128人。毎月1回、経営戦略やマーケティング論、財務・経理、人事考課など経営に必要な勉強を続ける一方、グループで一つのテーマを追求する研究部会も活動。研究部会は、それぞれの得意技術を持ち寄って新商品につなげるなどの成果を生み出し、狙い通りに育っています。金融機関による後継者塾はほぼ1年で勉強を終えて解散するのが一般的ですが、当会は退会者を大きく上回る入会希望者があり、120〜130人規模を維持しながら活動を継続しています。地域金融機関として責務の事業であり、今後も支援を続けていきます。
 —地域の中小企業を資金面で支援する「エリアサポート」も長く続いています。
 創業100周年記念事業として13年に5年間の予定で始めましたが、継続希望の声に応えて続けています。創業、新商品・サービスの開発、販路拡大などを目指す経営者に資金を助成し、岡山発のブランドに育てる狙いです。毎年多くの応募があり、昨年度は製造、小売り、サービス、IT関連などから31件ありました。学識経験者などによる審査を経て助成金を交付します。交付した企業は19年度までにのべ86社に上ります。
 —今年はコロナ禍で、恒例の「おかやましんきんビジネス交流会」は中止となりました。
 毎年約150社の参加があり、成約率が高い商談会ですが、やむを得ず中止としました。代わりの手段としてオンラインによるリモート方式を取り入れたいと考えています。これなら会場にこだわらず、いつでも開けます。アフターコロナの時代は非対面、非接触がスタンダードになるでしょう。いわゆるニューノーマルを満たしたビジネスモデルが必要になります。取引先企業とともに探っていきます。
 —今年も支店の統合がありました。
 1月、岡山市内の西奉還町支店に高柳支店を統合しました。来春完成の新店舗は私どもには取引先とのコンサルティングの拠点、地域の皆さまにはコミュニティーセンターとしてお使いいただけるよう開放します。内山下、当新田、妹尾支店に次ぐ4番目の新装リニューアルにご期待ください。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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