2026トップインタビュー



地域の足を担う企業を目指す
—地域密着の貢献活動に熱心です。当社が扱う小型モビリティを活用し大学生や高校生などの活動を支援。岡山の未来を担う人材づくりの一環で、岡山大学とは次世代モビリティに関する共同研究を2022年から続けており、昨年は、吉備国際大学と高梁市中心部の移動しやすい地域づくり研究を実施。清心女子高校では生徒の皆さんの探究活動をサポート。電動車いす「WHILL(ウィル)」を提供し倉敷市の美観地区での試乗や大原美術館などでのインタビューを行うなど、ユニバーサルツーリズム上の探究活動を行いました。教育機関や地域の皆さまとの関係を築いてきたからこそ実現できていると感謝しています。スポーツでは、子どもから大人までの女性がプロ選手とサッカーを楽しむイベントに毎年メインスポンサーとして協賛。このほか、農家の収穫や出荷を手伝う農業支援、ハンディキャップアーティストの作品展示による活動援助なども実施。社員にとってもさまざまな経験ができ、個々の成長につながると期待しています。
—新商品もリリースされました。
近距離移動に最適な新たな乗り物「e—SNEAKER(イースニーカー)」は、電動の四輪車で免許は不要。大阪・関西万博で来場者に貸し出され、好評だったようです。当社では幅広い年代の需要を取り込みたいと考えます。地方では公共交通の減便・廃止が相次いでいますが、本業の自動車販売や真庭市で実施している乗り合い送迎サービス「チョイソコまにわ」、小型モビリティ、カーシェアなど多様な移動手段を提供することで、地域の足を支えるモビリティーカンパニーを目指していきます。自動車では、当社の代表的車種である「ムーヴ」の新型を昨年リリース。今年2月には当社初となる量産電気自動車の販売を始めました。
—人材育成の取り組みは。
営業部門では、お客さま対応や商談の質を高めるため、各店舗で定期的にロールプレーイングを実施。中国地区の大会で3位に入りました。また、メーカー主催の買い替え提案を競う全国コンテストでは第1位表彰に輝き、下取り査定のスキルでは、県の競技会で優秀査定大賞を受賞。点検・修理を担当するサービス部門においても日々技術を磨いており、昨年は中国地区のサービスコンクールで優勝し、全国大会に進出。努力を重ねている人材に光を当て、組織全体のレベルの底上げとモチベーションの向上につなげていきます。




山陽新聞社