山陽新聞社 カスタマーハラスメントに対する方針

2026年10月1日

はじめに

 山陽新聞社は、岡山エリアの基幹メディアとして「地域とともに」を基本理念に、新聞発行、デジタルメディアによる情報発信、イベント事業などを通じて、地域の発展に尽くしてきました。今後も地域の方々と歩むためには、従業員が人格を尊重され、安全かつ健康的に働ける環境を確保することが不可欠だと考えます。そこで、カスタマーハラスメント(顧客、取引先等からの著しい迷惑行為等)に対して、以下の方針を定めました。

基本方針

 当社は、読者や地域の皆さま、お客さまのご意見、ご質問、ご指摘には常に真摯に対応してまいります。一方で、下記の「カスタマーハラスメント」と判断される言動が認められた場合は、従業員の人権を守り、安全で安心して働ける職場環境を維持するため毅然とした態度で臨み、会社として組織的に対処します。

カスタマーハラスメントの定義(厚生労働省「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づく)

 お客さまや取引先等からの要求や言動のうち、要求内容の妥当性に照らして、要求を実現するための手段や態様が社会通念上不相当なものであって、その手段や態様によって、従業員や関係者の就業環境が害されるもの。

【対象となる行為例】
 ◆要求の妥当性にかかわらず不相当とされる可能性が高いもの
 〇身体的な攻撃(暴行、傷害)〇精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言)〇威圧的な言動〇土下座の要求〇継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動〇拘束的な行動(不退去、居座り、監禁)〇差別的な言動〇性的な言動〇従業員個人への攻撃、要求
 ◆要求内容の妥当性(自社の過失の程度、要求の根拠に対する事実関係など)に照らして不相当とされる場合があるもの
 〇商品交換の要求〇金銭補償の要求〇謝罪の要求(土下座を除く)

 ※以上は例示であり、これらに限られるものではありません。

カスタマーハラスメントへの対応

 カスタマーハラスメントと判断される言動を認識した場合、注意させていただく、または行為の中止を求めさせていただきます。毅然とした態度で接するとともに、その後の対応、やり取り、サービスの提供等をお断りさせていただくこともあります。さらに、悪質と判断されるケースについては、必要に応じて弁護士や警察と連携し、法的措置も含めて厳正に対処します。

従業員への対応

 当社内に相談窓口を整備し、対応方法や手順を定めます。一方で、従業員がカスタマーハラスメントの行為者にならないよう、周知・啓発に取り組みます。