はじめに
平素、弊社に対しまして並々ならぬご理解、ご協力を賜り感謝申し上げます。さて、近年若者の活字離れが言われ、その一方で文章力や読解力、さらには社会の動きを捉えて自ら考え、問題解決する力が低下していると指摘されております。こうした状況に対応するもっとも簡単な近道は「日々、新聞を読むこと」であると、ジャーナリスト・池上彰氏は指摘されています。曰く、「世の中の情報の変化を知るためには、視点の軸になる情報源が欠かせない。それが新聞であり、毎日、この作業を続ける必要がある」-と。
創刊以来140年以上にわたって岡山の地で地域発展を最大の事業目標としてまいりました弊社は、国際関係から消費者ニーズまで、あらゆる分野で急激な変化が起きている今日、社会人としてスタートした方々に新聞を読んで、新たな事業提案や顧客関係を築く材料を得ていただきたいと考えております。
以上の趣旨をお含みいただき、地元企業の皆様に新聞を教材とした研修のご検討をお願い申し上げます。
幅広い企業・団体様に採用いただいています
新聞でスキルアップ
ご提案内容
貴社の新人研修等に新聞研修を採用いただけませんか?研修は、企業様が新入社員ら皆様人数分の山陽新聞朝刊の購読契約(半年~1年間)をいただく一方で、山陽新聞社が無料で研修に出向かせていただいて新聞の読み方や岡山県経済の状況などを解説するほか、購読契約終了時に仕上げ研修を実施するものです(購読条件付き社員研修制度)。新入社員の皆様であれば、配属後は新聞を職場にお届けし、「読む習慣」を身に着けていただきます。
研修費用=新聞購読料金です。
既に一部企業様に採用いただいており、新人の方々のほか、入社3~5年目の若手・中堅社員様の研修に導入いただいている企業様もあります。研修期間・内容につきましては可能な限りご要望に沿わせていただき、最適な講師を人選いたします。
講座の内容(例)
- ◇山陽新聞の読み方
- ◇新聞記事から学ぶ文章の書き方
- ◇紙面からのビジネスチャンスの見つけ方(実践)
- ◇新聞記事をヒントに事業提案してみよう(ワークショップ)
- ◇岡山県経済・産業の現状解説
※研修内容はご要望に沿ったオーダーメード型
実施までの流れ
研修の事例
お問い合わせ
山陽新聞社読者局共創本部 教育サポートセンター〒700-8634 岡山市北区柳町2-1-1
TEL:086-803-8075
FAX: 086-803-8175
メール: hanbai@sanyonews.jp