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「信用金庫人」の育成に注力
 —地域活性化のため行政と協働した起業支援や定住促進に積極的に取り組んでおられます。
 地域の活力を生むのは何といっても若い力です。総社市や日本政策金融公庫と共催する「創業支援セミナー」、起業者への独自の助成金制度「吉備の新風」などを通じて若手経営者の育成に努めています。また総社市エリアはベッドタウンとしての特色があり、定住を促進するため住宅会社の分譲地・住宅情報を紹介する「不動産フェア」(毎月第2日曜日)を開催し、金利を優遇した「定住ローン」を発売しております。
 —新年度の重点は何でしょう。
 これまで以上にお取引先企業への訪問頻度を高め、抱える課題に真摯(しんし)に向き合います。そして事業性評価に基づいたコンサルティング活動を進め、資金需要に対しては積極的にリスクを取って応えていきたいと思っています。また4月から総社市の指定金融機関として業務を行うことになりました。市民の皆様のご期待に沿うべく、「地域ファースト」の目線で市民サービスの向上、明るい窓口づくりに心掛けてまいります。こうした形で地域の皆様へ貢献できるのは大きな喜びで、同時に大きな責務を自覚しています。
 —職員の委員会によるビジネス提案がたくさんあると聞きました。
 若年層取引拡大委員会と成長戦略策定プロジェクトの2委員会で、金庫の将来ビジョンと今後のビジネスモデル案が示されました。人口増加につなげるビジネス、創業と企業の成長・発展をサポートするビジネス、子育て世代を応援するビジネスなど地域特性を考えたビジネスモデル案が示されています。できるものから取り組みたいと考えています。
 —職員教育に注力されています。
 コンサルティングや事業性評価を進めるために各種資格の取得、幅広い知識と目利き力を養う研修は欠かせませんが、それ以上に地域金融機関としての社会的使命を具現化する「信用金庫人」の育成が大切だと考えています。研修、座学のレベルを超えたとても難しい教育ですが、この地域を背負って立つ優秀な人材を一人でも多く育てるのが私の願いです。
 —最後に、目指す方向を。
 何かあれば最初に相談される身近な金融機関でありたい。地域とともに歩み、地域経済の発展と地域の皆様に奉仕するという理念は不変です。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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