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2018トップインタビュー




社会、地域に貢献する事業展開
 —全国的に段ボール需要が高まっていると伺っています。
 近年大きく伸びている通信販売や食品配送など、企業だけでなく個人レベルでの配送増加を受け、パッケージの生産量そのものは右肩上がりを続けています。しかし、配送の中心が関東近郊に集中しているため、輸送などのコスト問題に鑑みて、パッケージ需要も関東近郊に集中している感は否めません。ただ、岡山県は交通の要所として配送センターの建設が続いており、今後地域事業好転への足がかりとなるのではないでしょうか。
 —多様化するニーズに対応するために企業努力されていることは。
 納期短縮とコスト削減は常に命題としています。迅速な対応のための生産ラインと直結した管理システムはもちろん、クレームや返品をつくらない効率化・高品質化を両立させる最新設備の導入などがまず挙げられます。さらにソフト面である人材については、働き方改革をはじめ社内全体で取り組んでいます。近年はシルバー雇用も積極的に進めており、定年後も嘱託社員として勤務いただける体制を整えています。また、福利厚生や社内環境を整備し、従業員満足度を高めていくことも重要だと考えています。
 —環境保全への取り組みを。
 「段ボールは段ボールから生まれる」と言われるほど、国内生産分における再生率は95%以上、さらに使用インクや糊(のり)に至るまでリサイクルを意識したエコロジー商品です。もちろん当社の事業方向としても例外ではなく、ISO14001の取得をはじめ岡山県認定の「エコ事業者」として「ゼロ・エミッション」にも10年以上継続して取り組んでいます。
 —地域貢献活動にも積極的です。
 1961年の創業以来、県内企業に向けて高品質・低コストのパッケージをご提供してきました。さまざまなご要望にお応えし、顧客の課題解決をサポートする「代えの効かない企業」として認識いただけるよう「プロ」としてのきめ細やかな提案に努めています。また、企業だけでなく地域住民の皆さまにも配慮した事業展開を肝に銘じています。岡山県異業種交流プラザ協議会(県内の中小企業が所属する財界団体、約180会員)での活動やあらゆる地域活動を通して、今後も関わるすべての皆さまから、変わらない信頼をいただける企業を目指してまいります。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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