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芸術・文化・感謝の心で50周年
 —くらしき作陽大学が今年50周年を迎えられました。
 振り返れば多事多難の連続でした。50年の節目を迎えることができたのは地域の皆様と在校生、卒業生、保護者の支えがあったからこそ、と深く感謝しています。当初は音楽学部だけでしたが、時代の要請に応えて1997年に食文化学部、2008年に子ども教育学部を開設。大学は大きく成長し、感慨深いものがあります。
 —記念事業は多彩ですね。
 「科学技術文明社会を生きる」と題した5回の記念公開講座と3学部ごとに教員、学生が知恵を絞った行事を準備しています。記念公開講座は、科学技術の発達が本当の豊かさ、心の豊かさにつながっているのか、との反省に立ち、第一級の講師陣の話を「生き方の指針」にしてもらう狙いです。既に分子生物学者で筑波大学名誉教授・村上和雄氏(昨年11月開催)、環境科学者・安田喜憲氏(2月開催)をお呼びし、どちらも盛会でした。今後、「夜回り先生」で知られる水谷修氏(4月9日)、ノートルダム清心学園理事長・渡辺和子氏(6月18日)、平穏死を説く医師・石飛幸三氏(9月24日)を予定しています。
 —3学部の記念行事は。
 音楽学部は「50回リレーコンサート」と題して大学や倉敷市内で大小のコンサートを50回開催します。中には著名な指揮者によるものもあります。食文化学部は「食べて健康!ランチセミナー」。市民の皆様に向けて、「食事と体」「健康を目指すセレクトメニュー」などのテーマを設けて年間4回開講します。子ども教育学部は「記念キッズキャンパス」と銘打ったイベントと「特別支援教育ラボ」の開設記念行事を予定しています。「特別支援教育ラボ」は保護者や放課後児童クラブ、学校・教育委員会や保健福祉など地域と連携した実践研究を推進する研究施設で、全国的にも例が少ない施設です。
 —教員採用試験や資格取得は今年も好成績だったようですね。
 公立の幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校の教員には83人(音楽学部15、食文化学部10、子ども教育学部58)が合格。このうち特別支援教諭は志望した4人全員合格です。管理栄養士も受験した76人全員が合格しました。採用試験や資格獲得に向けたきめ細やかな指導が実っています。これからも仏教に基づく人間教育を進め、有為の人材を送り出していきます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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