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「おもちゃ王国」節目の20周年
 —「おもちゃ王国」(玉野市滝)が20周年を迎えました。
 地域の皆様に支えられ、節目の年を迎えることができました。テレビゲームの広がりなどで子供たちの遊びが変化、アナログのおもちゃが減っていることに危機感を感じ、「おもちゃ遊びを通して子供たちの笑顔、歓声、行動力を取り戻したい」—と始めた事業です。「遊びの創造ランド」と銘打ち、小さな子供から楽しめる18種類のおもちゃのパビリオン、19種類のアトラクションを順次整えてきました。王国での遊び方は時代に応じて少しずつ変わっていますが、ベーシックな遊びはしっかりと伝え、県内外から年間約30万人のお客様を迎えています。われわれの考えに共感していただく事業者は増え、現在は長野、愛知、兵庫、大分県でもフランチャイズ展開し、それぞれ多くのお客様でにぎわっています。
 —記念事業についてお聞かせください。
 本拠地・玉野では、20周年を機にパビリオンを順次リニューアルし、さらに子供たちに喜んでもらえるような中身に一新していきます。また「ありがとう20年」を全面に打ち出した記念の企画を検討中です。
 —「遊びは最高の学び」を掲げておられます。
 子供たちは遊びの中から知らず知らずのうちにいろいろなことを学び、遊びは子供の成長に欠かせない要素です。その大切さを子供や保護者に伝えるため東京学芸大学の「こども未来研究所」と連携し、学問的に遊びやおもちゃの持つ意味、価値、可能性を追求しています。
 —そうした研究はヨーロッパで進み、日本にないおもちゃがたくさんあるようですね。
 遊びの中で子供が考える力を養う教育玩具が多数開発されています。例えば平面に描かれた図形を見て、それを立体図で表すおもちゃは集中力や判断力を養うといわれます。それに限らず脳が発達中の5歳児までに有効なおもちゃはパズル、お絵かき、造形などいろいろなカテゴリーでそろっています。小学生から中学生くらいまでの子供についてもステム教育(科学、技術、工学、数学を総合的に反映した教育)の教材が整備されています。まさに「ものづくり日本」「技術立国日本」の将来を担う子供たちに必要なものです。学校教育と連動し、こうした教育玩具の活用を提案していきたいと思っています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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