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2018トップインタビュー




こだわりの「おいしさ」好評
 —2月1日付で社長に就任され、新体制になりました。
 大学時代のアルバイトから始まり、会社とともに歩んだ約30年。お客さまに喜んでいただける商品の提供に力を注ぎ、これからは地域に恩返しをとの思いを強くしています。社員には「チャレンジして失敗しても構わない。私が責任を取る。失敗を取り返して成長しよう」と呼び掛けています。
 —昨年9月の創業30周年を機に、商品開発に注力されています。
 仕入れ担当者ら30人が生産者やメーカーと協力し、「おいしさ」にこだわった約50品目を発売して好評を得ています。一番の売れ筋はビタミンEを通常の8倍含む広島県産の卵。岡山県産牛肉を使ったローストビーフも人気です。最終的に200品目を目指し、2年後には開発商品の売り上げを現在の3倍にしたいと思います。
 —ダイバーシティ(人材の多様性)の推進、人材確保に積極的です。
 女性の活躍を後押しするため、ここ1年で約30人を副店長、うち6人を3月から店長に登用しました。デイリー商品を扱う部長も誕生しています。来店客の8割を女性が占めるため、同じ目線で魅力ある売り場づくりをしてほしい。将来的には管理職の男女比率を半々にしてバランスを取りたいです。築港店(岡山市南区築港元町)に昨秋「ちるりら保育園」を設けて、社員や地域住民らの子育てを応援しています。
 —地域貢献にも熱心です。
 吉備高原車いすふれあいロードレースへの協力、女子バレーボールチーム・岡山シーガルズのスポンサー、菅井竜也杯将棋大会特別協賛など地域活性化の活動に参加しています。街づくりや子どもたちの育成のため、電子マネーWAON(ワオン)の売上金額の一部を岡山県と岡山市に寄付しています。
 —今後の展開、戦略は。
 4月は神戸市に出店し、全店でレシピを紹介する動画を流し始めます。需要が高い総菜は、消費者の健康志向に合わせた品ぞろえにしたい。アクティブなシニアは高価格でも上質な物を求める傾向で、牛肉など生鮮の強化を考えています。イオングループとしてオーガニック食品なども扱っており、地場食品との両輪で他社と差別化を図ります。「強い経営基盤・店舗・仲間」を柱にした中期3カ年計画は2年目を迎えました。社員一丸となって取り組み、お客さまになくてはならない山陽マルナカであるように邁進(まいしん)します。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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