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季節感と素材にこだわり
 —四季折々のイベントでいつもお店は華やかですね。
 和菓子は日本の伝統や文化と深い関わりがあります。節分、ひなまつり、端午の節句、お月見など、四季折々の年中行事にも欠かせないものです。和菓子の役割は「季節」を届けること。行くたびに売り場が変わっているとお客様も楽しんでいただけます。正月飾りの「餅花づくり」をお客様や地域の子供さんに体験してもらったり、お月見には社員がススキを採りに行きお客様にお配りしたりと、その時季ならではのお菓子をご提供しながら、季節感あふれる趣向でお客様をお迎えしています。敷島堂に行けば何か新しいものがある。そんな期待感を持って来店いただければうれしいですね。
 —今でもお客様へのご案内を手書きで作られていますね。
 商品の紹介に歳時記などを盛り込んだイラスト入りの「夢だより」を毎月発行しています。各店舗がそれぞれ工夫を凝らし持ち回りで作成しているもので、もう16年続いています。手作りでイラストも書き添えご案内したり、お客様へ手書きでお礼状を送る「一日一通運動」も励行しています。お客様から「読んだよ、ありがとう」と直接お言葉をいただくことが何よりの励み。そこから会話が広がり、リピーターになっていただくことも多いですね。
 —お菓子づくりへのこだわりも昔から変わっていませんね。
 お菓子のおいしさは、素材によって決まります。同じ土地で収穫されたものでも年によって味が違うため、必ず味利きして最良のものを吟味しています。特に、イチゴやレモン、マンゴーなど果実は地元産にこだわり、イチゴ農家と契約し朝採りをいただいています。お菓子はやはり「作りたて」が一番。朝採り・朝作りにこだわるのはそのためです。収穫量も限られますから、素材の良さを最大限に生かせるよう、大切に作り続けたいと思っています。
 —職場環境づくりにも熱心ですね。
 お客様満足は、社員満足があってこそ。当社では、チーム力を発揮できる職場づくりに努めています。働いている人が愉快に働くことができれば、良い接客、おいしいお菓子ができます。社員同士が仲間意識を高め、お客様に笑顔をお届けできるよう、地元に愛される菓子店を目指し歩み続けたいと思っています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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