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お客様の声生かし満足度向上
 —ガソリン小売り業界の景況についてお聞かせください。
 原油価格が上がったとはいえ、ほぼ安定して適正価格がキープできており、以前に懸念されていた元売り価格の高騰などはなくなったように感じています。ただ、小売り業界の価格競争は激化の一途をたどっています。さらにHV車の台頭などによるガソリンの需要減少も逆風です。当社はサービスステーション(SS)を1店舗閉鎖することで経営資源を集約。各店舗の設備と人材育成に厚く投資することで、お客様の満足度を高められるように方向を転換しました。このところ、お客様の選択は価格から価値へと移ってきていると感じていますから。
 —将来の水素ステーション開設への布石として、トヨタの燃料電池車「MIRAI」を導入されました。
 「MIRAI」の発売や近年のエネルギー需要の変化を見ると、法整備や助成など、水素ステーション普及への環境整備はもっと早まるかと考えていましたが、まだ足踏み状態ですね。現在水素ステーションが設置されているのは、近いところでも兵庫県尼崎市と山口県周南市。交通の要所である岡山でステーション普及への機運を盛り上げるためにも、「MIRAI」を当社が先がけて導入しました。
 —質の高い価値の提供を目指しています。
 当社が手掛けるSSとドコモショップは、ともに競争が激しくなっていますが、お客様の声から学べることが増えてきました。これからは店側の発想でサービスを供給するだけではなく、お客様の求めるものを的確にご用意する必要があるでしょう。小規模店舗だからできる、「ワントゥワン」の接客やフットワークの良さ、さらに設備面でお客様一人一人に満足いただけるよう充実させていきたいと思います。
 —人材育成も重要視されています。
 「人」を重視する経営方針を昨年からスタートし、幹部候補生と若手の育成を柱として考えています。モチベーションを高めるための報奨制度も、ただ給与や福利厚生を手厚くするだけでなく、本人に喜んでもらえるインパクトのあるインセンティブを用意。また、家族ぐるみでのイベントも今後予定しています。長く気持ち良く働いてもらえる環境を整備しながら、地域に根差したサービス事業を展開する中で、社会に貢献できる人材の育成を目指してまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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