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児島のジーンズを世界にPR
 —岡山県やJRグループなどによるデスティネーションキャンペーンが6月までの日程で始まりました。
 観光業も手掛ける当社にとって多くのお客様が岡山を訪れるのは好機です。今年は瀬戸内国際芸術祭や、岡山市中心部で初開催する現代アートの祭典「岡山芸術交流」などもあり、観光バスなどの需要を取り込んでいきたい。創業地である倉敷市・児島地区では車体にデニム生地を貼り付けた「リアルジーンズタクシー」やジーンズのラッピングを施した「ジーンズバス」を運行しており、特に昨秋導入のタクシーは車の専門誌にも取り上げられるほど注目されています。全国的にインバウンドが伸びている中、児島のジーンズを日本のみならず世界に向けてPRするお手伝いができればと思っています。
 —中古マンション改修の「リノベる。」(東京)と業務提携し、住宅のリノベーション(大規模改修)を行う新会社「S—PLUS」を設立されましたね。
 岡山市中心部など都市部では地価が高く、新築を購入しにくい状況があります。一方で高齢化や人口減少などを背景に空き家が増えており、こうした中古物件を新たな資源として活用したいと考えました。単に大切に使い続けるだけでなく、リノベーションによっておしゃれで魅力ある建物に再生します。「リノベる。」は業界で全国トップレベルの実績があり、そのノウハウを生かして需要を掘り起こしたいですね。リノベーションに加え、お客様の困りごとすべてに対応できる会社を目指し、さまざまな業種業態のサービスを提供する方針です。
 —今後の展望をお聞かせください。
 創業100周年の2011年にグループ会社を再編し、組織をスリム化しましたが、最終着地点はまだ先にあります。全国的に運輸業界ではドライバー不足が大きな課題となっていますが、会社の中で一番大切な資源は人です。お客様や現場のことをよく知っている社員の声にしっかりと耳を傾け、質の高いサービスを的確に提供できる効率的な体制を築いていきたいと思っています。当社はトラベルヘルパー事業として高齢者や障害者向けに旅行プランを企画し、旅行にヘルパーが同行するサービスも展開。リピート率は非常に高く、高齢化が進む中でニーズの高まりを実感しています。お客様に必要とされ続け、より満足度を高められるように努力していきます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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