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2018トップインタビュー




一貫教育の存在意義を発揮
 —昨年9月、弓之町キャンパスに中学・高校の新校舎が完成しました。
 岡山市北区弓之町は学園発祥の地であり、老朽化に伴う約60年ぶりの建て替え。次の時代を生き抜く生徒たちの思い出づくりの場所として、心のモニュメントになると期待しています。6階建ての新1号館が完成し、全教室に電子黒板機能搭載のプロジェクターを設置して最新のICTを取り入れるなど、子どもの主体的な学びを重視しています。教育環境を整えることは私たちの大きな役割。総合的なキャンパス整備を視野に入れ、大学・短大が使用しているA館の改築や西川原(就実)駅から大学・短大キャンパスへのアプローチも検討するつもりです。
 —大学では昨年度、経営学部1期生が卒業しました。
 大学・短大では「実地有用」を教育目標に掲げ、その時代に必要な知識・技能や実学を修めることで的確な状況判断や行動ができる創造的な人材育成を目指し、学部増設や男女共学化などを図ってきました。経営学部では地域経済の発展に貢献することを狙いに、長期の海外留学・インターンシップなどを通じた実践力養成に特に力を入れています。経営学部完成年度を迎えたのを機に継続的な学びをサポートできるよう、他大学との連携や社会人の受け入れなどを含めて新たな大学院構想も検討しています。
 —ゼロ歳児から大学院までの一貫した教育体制を強みとされています。
 少子化などの影響で定員割れとなる学校が全国的に増える中、当学園はこども園から大学院までそれぞれの学齢段階で社会のニーズや期待に対応することができ、教職員の努力もあって志願状況はとても好調です。子ども同士が学年を超えて交流し、教え合い、それぞれの向上につながるなど、同じ学園の中で学ぶ教育効果は絶大です。
 —今後の抱負を教えてください。
 建学の精神「去華就実」には外見の華やかさに心奪われるのではなく、内面の豊かさや知性、実践力を身に付け、追求するという高い志が込められています。激変する社会では生きる力やリーダーシップが求められます。形式にとらわれない私学ならではのメリットのある人間教育を通じ、地域全体の学力を高めることも重要です。6年後の創設120年に向けて「就実ビジョン120(仮)」を策定中です。今後も学園の存在意義を発揮し、社会に貢献できる人材育成に努めます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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