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2018トップインタビュー




「人と地域に貢献」貫き1世紀
 —今年、創業100周年を迎えられました。
 私の祖父が玉野で商いを始めたのが1918(大正7)年。当時は石炭、石油、油脂、塗料、船舶用品を扱っていました。時代が移る中、エネルギー革命などいろいろな問題を抱えましたが、先輩たちが頭を悩ませては解決して前進を繰り返し、扱う商品や事業分野を転換してきたおかげで今日に至ることができました。先輩たち、そして会社を育てていただいた地域をはじめ、お力を頂いた方々に感謝しています。私たちが大事にしてきたのはお客様との信頼関係です。それぞれの現場でお互いに信頼できる仕事を重ねることで、会社の信用を築いてこられたのではないかと思っています。
 —石油業界の情勢はいかがですか。
 石油元売り業界の再編で国内の石油メーカーの数が減ってきています。以前は設備過剰で石油製品の余剰分を安く仕入れた小売業者と、JXTGエネルギーの特約店である当社のような小売業者では、仕入れコストの差が大きかったのですが、現在は需給環境が改善し、“ブランド料”の負担程度の差に縮まってきました。
 また当社の取り扱いの半分以上を占める船舶燃料ですが、2020年から硫黄分の規制が大幅に強化されます。それを受けて、石油メーカーや海運会社の対応と販売業者の供給体制をどうするかが課題となっています。
 —昨年5月、高松市内で移転オープンしたTSUTAYA高松サンシャイン通り店の利用が好調です。
 DVD・CDのレンタルや書籍の販売だけでなく、タリーズコーヒーを併設したブック&カフェ形式の2店舗目です。気になる書籍はカフェで試し読みをしてから購入いただけます。店内には広々としたキッズスペースと個人で貸し切りにできる有料ラウンジスペースを設けたり、多彩なワークショップを開いたりして、楽しく豊かな時間を提供できる環境を整えています。
 —石油製品の販売を核に、TSUTAYA事業、介護事業など幅広い事業展開で重視されていることは何でしょうか。
 店舗の運営にあたる社員も、営業に携わる社員も、お客様と接することが仕事の第一歩ですから、やはり基本は「人」です。「人と地域に貢献」を基本姿勢に、明るく風通しのいい企業環境の中で、さらなる人材の育成と活用に力を入れていきます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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