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半世紀の実績踏まえ人材育成
 —昨年、創立50周年を迎えられました。
 本学は4年制大学としては51年目、短期大学時代の10年間を考えると、高等教育機関として61年目の年に当たります。本年は半世紀の実績を踏まえて新しい飛躍の初年度という意味合いを持たせたいと思います。
 —人材育成についてお考えを。
 社会科学分野で優れた人材を輩出することが本学の使命ですが、「優れた人材」の意味が奥深く、常々模索しています。一つは、今日の社会に期待されている人材の育成であるとともに、無限の可能性を秘めた若者の能力を引き出し、磨き上げることであると考えています。本学の卒業生の中には、司法試験や公認会計士試験合格者も出てきていますし、大学院への進学者も年々増加。昨年は東京大学大学院に合格する学生もいました。また、就職率は97・6%という素晴らしい成果を達成しています。在学中に宅建に合格する学生も多くおり、税理士として社会に貢献している卒業生は3桁に達しようとしています。半世紀の実績に満足することなく、より一層、社会の期待に応える人材を輩出していけるよう、使命を果たしていきたいですね。
 —教育体制の見直しを進めていますね。
 新しい教育体制への移行を急ピッチで進めています。柱は、受け身的な授業から能動的授業への改革▽グローバリゼーションへの対応▽地域社会との連携▽大学の質の保証—です。変わりゆく社会のニーズに対応するために、大学が一丸となってハード・ソフト両面で大いに努力しています。
 —具体的には。
 ハード面は、昨年から今年にかけて行ったキャンパスリニューアルによって、さらに理想的な「学びの館」を生み出せると考えています。ソフト面では近年、インターンシップやフィールドスタディーに力を入れており、実社会での体験を通して理論と実学との結びつきを体験させています。これらは学生にとって、座学と実践のギャップを埋める有効なプログラムになっていますし、学生の生きる力「社会力」の養成に寄与します。この新しい教育体制を強化させ、社会のニーズの変化に積極的に応えていきたい。今後も、若者の能力を限りなく引き出し、磨き上げることに全学で取り組み、「社会と呼吸する大学」としての存在価値を発揮していきたいと思っています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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