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2018トップインタビュー




金融のスペシャリスト養成を
 —大学院への進学率の高さが全国トップレベルだそうですね。
 経済学部では、留学生を中心に2013年度から4年連続で全国1位の進学率を達成しました。より高い専門教育を受けたいという学生が国立、それも難関大学の大学院に入っています。経済学では定評のある神戸大学出身の教授陣をそろえ、試験前には1カ月間特訓して支援。岡山にいながらにして、全国レベルの教育が受けられる環境を整えていると自負しています。
 —就職率も非常に高いと伺っています。
 16年度卒業生の就職率は98・3%と、高い水準にあります。2万5千人を超える卒業生のうち、岡山県内では中小企業を中心に約250人が経営者として活躍しています。公務員試験にも対応し、教員は商業高校を中心に280人余を輩出。また、難しいとされる税理士資格の取得にも成果を上げています。法学研究科を修了すると税理士試験の科目免除の特典が得られることから人気を博しており、輩出した税理士が集まり、このたび、「商税会」を立ち上げました。本学で個性を発見し、磨き、「社会力」をつける教育ができていると思います。
 —本年度、経済学部に「金融総合教育プログラム」を新設されました。
 資産運用への関心が高まり、金融に関する高度な知識を持った専門家がますます求められる時代、金融スペシャリストの養成を行います。本学ではこれまで金融に関する基礎的な教育を行っていましたが、学部にまたがる学際的なコースを設け、中央の銀行・証券業界の全面的な支援を受けて、「金融総合教育プログラム」を新設し、実務分野の最前線の知識を習得する体制を構築しました。さらに、これによりファイナンシャル・プランニングの学習環境も一段と拡充することができました。
 —今後の展望をお教えください。
 学生が社会に出た後、リーダーシップが発揮できるよう、10年20年先を見据えての人材育成を一段と進めたいと考えています。社会科学の分野では、フィールドスタディやインターンシップでの一つ一つの体験の積み上げと、課題研究により、問題解決能力が涵養(かんよう)され、大きな器が育ちます。また、国際化の進展に対応するため、世界共通語である英語を授業に取り込み、10年後には一定の成果を出せるように努力します。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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