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独自の教育改革スタート
 —新年度から全学部で60分授業と4学期制(クオーター制)が始まりました。
 60分授業は「学びの強化」が狙いです。これまで90分授業では15回受講で2単位を付与していましたが、60分授業では2単位を取るには30回受講が必要となり、学生の勉強量は必然的に増えます。教員も従来の講義を学生に魅力ある内容、方法となるよう一層の工夫を行います。その結果として体系的に学べる講義が実現、学生の自習も充実して「鍛え抜かれた学生」を社会に送り出せると考えています。4学期制は、第1学期(4〜5月)、第2学期(6〜7月)、夏季休業、第3学期(10〜11月)、第4学期(12〜1月)、春季休業という2カ月ごとの学事暦。学生の学び方がフレキシブルになるだけでなく、夏季・春季休業を組み合わせて留学、長期のインターンシップが可能になり、海外からの留学生の受け入れも容易になります。60分授業、4学期制を全学一斉にスタートさせる総合大学は、全国の大学の中で岡山大学だけ。大学教育の在り方を土台から考え直した独自の改革です。
 —向こう6年間の第3期中期目標・計画もスタートしました。
 国が全国の国立大学を対象に設けた三つの枠組みのうち、岡山大学は旧帝大グループなどとともに「卓越した海外大学と伍した教育研究と社会実装(社会に生かす)」大学を選択しました。まずは研究力の強化のため組織を再整備し、異分野の連携大学院を新たにつくります。同時にグローバル化への対応にも万全を期したい。
 —グローバル・ディスカバリー・プログラムも来年始まりますね。
 留学生、帰国学生と日本人学生が一緒に、学部や学科の枠にとらわれず学ぶ国際プログラムで、英語だけで学ぶコース、英語と日本語で学ぶコースを用意します。来年10月スタート予定で初年度は海外からの学生30人、半年後の平成30年4月には国内の学生30人を受け入れます。こうした取り組みを広げ、スーパーグローバル大学として着実に前進していきます。
 —岡山大学メディカルセンター構想を打ち出されました。
 高齢、人口減社会に向けて岡山大学病院など岡山市内の公的6病院がまとまり、時代に合った医療サービスを提供するものです。日本で最も住みやすい街・岡山に向けて、注力していきます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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