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2018トップインタビュー




取引先の人材確保に注力
 —おかやま信用金庫単独と岡山県内8信用金庫合同の二つのビジネス交流会が恒例になりました。どちらも毎年盛況ですね。
 単独の交流会は春に岡山コンベンションセンターで開き、今年で19回目。毎回100社を超す参加があります。コンベックス岡山で秋に開いている合同の交流会は今年で14回目です。こちらは毎回約500社の参加があります。どちらも成約率は25〜30%で、一般的な交流会を大きく上回ります。その理由は独自のおかやま方式。参加企業は社長の経歴や企業PRを書いた自社紹介書を用意し、それを基にわれわれが「お見合い」を仲介する仕組みです。企業の事情をよく知った信金が仲介することで互いに安心感、信頼感が生まれ、それが好結果を生んでいます。「買いたい」だけでなく「組みたい」希望が多いのも、われわれの交流会の特長です。
 —後継者・若手育成のための「おかやまPRODUCE」も活動が活発です。
 取引先企業の後継者、若手経営者による自主的な運営で、われわれは会場を提供、事務局を受け持つ裏方に徹しています。現在135人の会員はマーケティングや財務、法務、人事労務などテーマ別に分かれて勉強。切磋(せっさ)琢磨(たくま)する中で経営ビジョンを磨き、マネジメント能力を高めています。この勉強会で知り合ったのがきっかけになって、異業種コラボで新商品が開発されるなど成果も生まれています。お土産として人気の「しょうゆ味の吉備団子」はその一つです。
 —成長の見込める新商品や独自サービスに取り組む中小企業を資金面で支援する「エリアサポート」も好評です。
 応募の中から学識経験者による厳正な審査を経て毎年十数社を選び、総額600万円を助成しています。100周年記念事業として5年間をめどに始めました。今年は6年目に当たりますが事業を継続し、岡山発ブランドの創出、地域活性化に引き続き取り組みます。
 —中小企業の人材確保にも注力されるそうですね。
 エリア内では大規模な再開発が進み、関連の取引先企業で人手不足に直面するところが出そうです。ビジネス交流会では企業の人材確保のため県内の公共職業安定所、大学・専門学校の就職担当者などを招き、従来以上に人材マッチングに力を入れます。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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