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2018トップインタビュー




輝く女性が地域社会を支える
 —地域社会への貢献を続けておられます。
 今年で45年目を迎える「愛の車いす贈呈」は、ヤクルトレディたちがお世話になっている地域の方へお礼がしたいと、児童福祉施設に野球のグローブや正月の餅代などを自費で寄付していたことに始まります。彼女たちに触発されて全社で取り組むようになり、医療福祉の現場で最も需要の高かった車椅子を、1981年から毎年寄贈させていただいております。20台から始まり50台、70台と増えていきました。高齢化が進むにつれて福祉施設が増え、居宅介護のニーズも高まっています。それに伴い、車椅子の需要も増加。「現場ではもっと車椅子が必要です」と、彼女たちが地域の皆さまの声を届けてくれたことで、2012年には100台寄贈となりました。以来、毎年100台寄贈を継続しています。ヤクルトレディは地域社会とわが社をつなぐかけがえのない架け橋であり、その熱意や行動力は本当に素晴らしいです。
 —女性が活躍するための取り組みについてお教えください。
 わが社では現在、約380人のヤクルトレディが働いています。彼女たちが求める働き方はさまざまで、扶養の範囲で働きたい方もいれば、扶養は外れてもできるだけ多く収入を得たい方、さらにスキルを高めたい方などそれぞれです。しかし、いずれの場合も共通するのは、頑張った分だけしっかり収入を得たいという希望です。18年からは配偶者控除が拡大され、103万円未満だった適用範囲が150万円に引き上げられます。社会制度が大きく変わる中、頑張った分だけ収入を得ていただくためには、企業としても体制を整えていかなければなりません。これまでも保育園助成金制度はありましたが、新たに報奨金制度を設け、扶養を外れて税金や社会保険料の負担が増えても働くメリットの方が大きくなる仕組みを構築したい。さらに、正社員も目指していただきたい。扶養内、扶養外、そして正社員へと段階を追ってキャリアアッププランを制定し、どの段階でも最大の収入が得られる制度を整えていこうと取り組んでいます。
 —貴社が目指すところは。
 お客様一人一人の健康に寄与し続けることがわが社の願いです。そのためにも、架け橋であるヤクルトレディがいつも笑顔で働けるよう、人材に手厚い企業でありたい。そして、地域社会に深く根差した企業を目指します。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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