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女性の力で健康と福祉に貢献
 —地域社会に貢献し続けています。
 1981年に始まった「愛の車いす贈呈」は、今年1月に寄託した100台で累計2038台になりました。もともとは、ヤクルトレディがお世話になっている地域の方へお礼をと、児童福祉施設に野球のグローブやお正月のお餅代などを自費で寄付していたことが始まり。彼女たちの思いをしっかり社会へ届けようと全社で取り組むことになり、最も要望の高かった車いすを毎年寄託するようになったのです。
 —配達をしながら地域を見守る「愛の訪問活動」にも熱心ですね。
 昨年は岡山市と協定を結び、緊急時に連携して対応できる体制を整えました。これまでも、井原市で配達中のヤクルトレディが倒れている高齢者を救援したことがありましたが、岡山市内にも独り暮らしの高齢者は増え、見守りが必要となっています。地域の一軒一軒を訪問し、人とのふれあいを大切にする企業として社会貢献事業をさらに推進し、地域社会の「健康と福祉」に役立ち続けたいと願っています。
 —社の主力である女性の人材育成で大切なことは。
 ネット販売が隆盛する中、私たちは一軒一軒を訪問し、商品をお届けするスタイルを貫いています。お客様の希望にかなった的確な商品を案内できるのは、定期的にお顔を見ながらお話しできる当社のスタイルだからこそ。この強みを最大限生かせるよう、ヤクルトレディには「人間力」が求められます。お客様と信頼関係を築き、心を通わすことのできる豊かな人間性をしっかりと育んでいきたいですね。
 —女性管理職の活躍にも期待が高まります。
 創業から61年を迎えた昨年、初めて女性管理職が誕生しました。男性管理職が中心の従来の体制に限界を感じており、組織の活性化には女性の力が必要だと考えたのです。約360人のヤクルトレディを管理するブロック長8人のうち、半数の4人を女性にしました。全員がヤクルトレディ出身で現場をよく知っており、ヤクルトレディを育て、まとめていく上で必要なことを具体的に提言し、改革を先導してくれました。その結果、売り上げは大幅に改善。創業以来、ずっと女性に支えられてきた企業ですが、新たなステージに導いてくれたのも彼女たち。女性が生き生きと働ける環境を整え、地域に根差した企業としてこれからも邁進(まいしん)していきたいと思います。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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