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2018トップインタビュー




世界に冠たる獣医学部目指す
 —いよいよ岡山理科大学の獣医学部がスタートします。
 昨年11月、待望の獣医学部設置認可をいただくことができました。獣医学科と獣医保健看護学科の2学科からなる学部です。13年以上にわたって構想実現に取り組み、設置先の愛媛県、今治市とともに構造改革特区で15回、国家戦略特区で1回の計16回に及ぶ申請の結果、ようやく文部科学省より認可されました。ここに至るまでご支援いただきました地元今治市、愛媛県の方々をはじめ、関係するすべての皆さまに厚くお礼申し上げます。
 創立者・加計勉は学園草創期から、動物関連教育について強い関心を抱いていました。その思いを引き継いだ形で、学園グループでは十数年前から、動物関連の学部・学科を設置してきました。岡山理科大学には理学部・動物学科が、倉敷芸術科学大学には生命科学部・動物生命科学科が、千葉科学大学には危機管理学部・動物危機管理学科が、そして岡山理科大学専門学校には動物看護学科、トリミング学科、ドッグトレーニング学科がそれぞれ設置されています。こうした歴史を積み上げてきた結果が獣医学部認可につながったものと、深く感謝いたします。
 —52年ぶりの獣医学部です。新たな特徴を備えた学部になりますね。
 岡山理科大学獣医学部は「動物とヒトの健康を科学する獣医学部」をコンセプトとして、国際的に通用する人材を養成していきます。2学科のうち獣医学科は、薬学と連携し創薬にも貢献するライフサイエンス研究者、公共獣医事を担う公務員獣医師、医学などと連携した医獣連携獣医師など、社会ニーズに対応できる人材を養成します。また、獣医保健看護学科は獣医看護学を基礎とし、動物看護師や実験動物技術者、公務員(家畜防疫官)など獣医関連専門家を育てます。
 —四国地域には、獣医療の危機管理などの学術拠点がありません。
 四国は海によって本州と離れ、さまざまな感染症の拡大を防ぐ初動態勢を取りやすく、今回の獣医学部は地域拠点としての機能も果たします。学部設置を計画して以来、紆余(うよ)曲折を経てようやくいただいた認可です。万感胸に迫る思いですが、今後は学園の建学理念の下、世界に冠たる獣医学部を目指して、努力に努力を重ねていきたいと思っております。引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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