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新病院開院機に一層地域貢献
 —今年は川崎学園の母体である川崎医科大学付属川崎病院が、岡山市中心部での新築移転で川崎医科大学総合医療センターとして新たなスタートを切りますね。
 8月に竣工(しゅんこう)し、医療機器の搬入や調整、業務のリハーサルを経て12月1日に開院。新病院は、高度専門医療も含めて全ての患者さんにいつでも最適な医療を提供する大学病院として、また、災害時の一時避難所、防災センターの機能も備え皆様の期待に応えられる病院を目指します。
 —川崎学園で学ぶ約6千人の学生にとって、倉敷市中庄にある付属病院と併せて、最良の実地教育の場となりますね。
 患者さんのために尽くす、良き医療人を育てるのが本学園の使命です。現代医療に欠かせないチーム医療を支えるメディカルスタッフの職種は幅広く、実際、多くの卒業生が医師、看護師はもとより臨床工学技士や医療ソーシャルワーカー、リハビリ関係などさまざまな専門職として、岡山県内外の医療・福祉分野で頑張ってくれています。今後も「病院は患者さんのためにある」という学園の原点を礎に人材育成に努め、さらなる地域貢献を果たしていきます。
 —日本で初めて「医療福祉」という概念を理念として開学した川崎医療福祉大学は、来年度に向けて三つの新学科を設置計画中ですね。
 臨床検査学科、診療放射線技術学科、医療の知識を持った保育士を育成する子ども医療福祉学科です。いずれも専門性が高度になり学ぶべきことが増えているため、川崎医療短期大学にあった3学科を募集停止し4年制の大学に設置することが行き届いた教育につながると判断しました。同大学は3学部15学科を有し、入学総定員が1千人を超す医療福祉の総合大学となります。
 —川崎医療福祉大学、川崎医療短期大学、川崎リハビリテーション学院の入試が合同で実施されますね。
 受験生の多様な学びのニーズと将来の柔軟な進路選択に応えるとともに、学校間の併願ができるようにすることが目的です。職種は違っても、専門職として連携、協働して患者さんと向き合うのがチーム医療。昨年からは、川崎医科大学も含め学園の全新入生の合同研修も始めました。全員が志を同じくする仲間だという意識に目を輝かせて、それぞれの道へスタートを切っています。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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