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岡山のニュースを業務に活用 クリッピング契約に専用WEBシステム導入

たとえば、毎朝新聞記事をコピーして会議で配布、社内イントラで共有、メールで送るなどの行為、それは「クリッピング」と呼ばれるものです。新聞記事には著作権があり、許可なくコピーしたり送ったりすると、社内であっても "著作権法違反"にあたる可能性があります。

◆ 専用システムで手続きがスムーズに

職場内で概ね一カ月に5記事以上利用する場合は、「クリッピング契約」が必要です。
山陽新聞は、2025年より契約業務を公益社団法人日本複製権センター(JRRC、事務局:東京都)に委託しました。JRRCは著作権管理の専門機関です。専用WEB契約システムを備え、お見積もりから契約手続きまでスムーズに進められます。

◆ オプションで共同通信社配信の記事も利用可能

オプション(有料)として共同通信社(本社:東京都)の配信記事もご利用可能です。岡山の地方ニュースだけでなく、国内外の政治・経済ニュースまで、山陽新聞に掲載された幅広い情報をご活用いただけます。

◆ 著作権を遵守しつつ安心して情報を共有

複製・共有にはルールがあり、無断コピーし共有を続けることで知らないうちに会社にも法的リスクが生じる場合があります。新聞記事の無断複製で訴訟提起され損害賠償判決が出た事例も。情報を正しく安心して活用するために、「山陽新聞クリッピング」契約をご検討ください。

クリッピングお申し込みはこちら
「山陽新聞」ロゴを選んでいただき、見積内容入力にお進みください。
お問い合わせフォーム=日本複製権センター(JRRC)https://jrrc.or.jp/contact/

◆そのほか、山陽新聞の記事利用について

  • ・クリッピング契約に満たない少人数で共有の頻度が少ない場合は、別にJRRCとの専用契約があります。JRRCにご相談ください。
  • ・単発のご利用でも、山陽新聞社への申請が必要で有料(授業目的など例外あり)です。
    ホームページや記念誌、ちらしへの転載など。受け付けはこちら。
  • ■山陽新聞の著作物に関するお問い合わせ

    山陽新聞社ビジネス開発局知財事業部
    TEL 086-803-8094
    受付時間:10:00~13:00、14:00~16:00
    ※土日祝、年末年始(12月29日~1月3日)、お盆(8月13日~15日)を除く