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2024トップインタビュー




体験価値の高い店づくり
 —今年1月、ネットショップ「ALJARO(アルジャロ)」を開設されました。どのような狙いですか。
 これまでも「倉敷文具RUKARUKA(ルカルカ)」というネットショップで文房具一般を扱ってきましたが、アルジャロはギフトやノベルティの専門店です。会社の50周年記念品をつくりたいとか、学校のコンセプトに合わせたグッズを配布したいとか、アルジャロで商品と名入れの文字やデザインまで選んですぐに見積もりを出せます。顧客が自分でカスタマイズできるんです。アルジャロは岡山弁ですが、語感はいいので全国展開しても通じると思っています。たくさんのネットショップがある中で選んでもらうには時間がかかるでしょうが、市場を広げていけるよう期待しています。
 —実店舗でも、うさぎや岡山東店(岡山市中区浜)のリニューアルを計画しておられるそうですね。
 外部からも見渡せるギャラリーとワークショップのエリアを設けます。科学・技術・工学・芸術・数学の五つの英単語の頭文字を組み合わせたSTEAM(スティーム)という教育が注目されており、体験価値の高い店づくりを目指します。当社にはSE(システムエンジニア)がおり、プログラミングのワークショップもできます。複写機のメンテナンスを実演しながら構造を学ぶといった講座もできるでしょう。ワークショップでもうかるわけではありませんが、子どもが店に来てうさぎやファンになってくれればいい。商品が使われるシーンをイメージし、お客さんの目線で店をつくっていくことが大切です。6月いっぱいで改装して7月再オープンの予定です。
 —岡山県内学生の志望就職先ランキングで近年上位をキープしています。
 ありがたい話ですが、実際にどんな人が来てくれるかが重要です。まずはWill(ウイル)。心がけや志がしっかりしている人。ウイルがあってもSkill(スキル)が足りないと活躍できない。営業マンならいろんな知識を持って顧客に的確なタイミングで的確な提案をしていく。自己研鑽(けんさん)を支援する制度もつくっています。もう一つはThrill(スリル)。チャレンジ精神です。ウイルとスキルがあっても一歩前に踏み出す力がなければ何も起きない。この三つを兼ね備えた人に来てもらいたい。常に相手の目線で行動できる人が立派な人だと思っています。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2024年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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