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岡山駅東口を政令市の“顔”に
 —岡山駅東口で建設されている再開発ビルの駐車場棟が完成しました。
 鉄骨7階で、計506台を収容。再開発エリアの東側部分に位置しており、北に面した市道から入ることができます。周辺は商業施設が集積していますが今まで大きな駐車場はなく、利便性が向上すると考えています。また、岡山駅を利用する観光客を考慮し、観光バスの待機スペースも備えました。
 —地域の経済、観光の拠点として、さらなるにぎわい創出が期待されます。
 駐車場棟の西に建設予定のホテル棟は、国際会議や展示会などのMICE(マイス)誘致をにらみコンベンション機能を持たせます。周辺の既存施設と合わせると4千人規模の学会が開催できることになります。ホテル前には旅行客や地域住民の憩いの場としてオープンスペースも整備。国が特別に工事費の一部を助成する「防災・省エネまちづくり緊急促進事業」の陳情第1号となりました。政令市・岡山市の顔にふさわしい都会的な施設をつくっていきます。
 —旗艦店の「スーパーハリウッド岡山本店」が昨年末にグランドオープン。今までにない雰囲気の店舗ですね。
 ハリウッドとは「ヒイラギの森」という意味です。その名の通り森をイメージした店舗にリニューアルしました。外壁に壁面緑化を施し、床と天井は緑を基調としたデザインに。通路も広く取り、都市型店舗でありながらゆとりを感じることができるオアシスのような空間です。お客さま方がゆったりと楽しそうに会話しており、その姿を見ると思わず笑みがこぼれます。今後も安心で心地よい交流の場を提供していきます。そのためには、業界を挙げて揺るぎないパーパス(存在意義)を構築する必要があると考えています。
 —マルセンスポーツ・文化振興財団は設立20年を迎えました。
 2004年に「マルセンスポーツ・文化賞」を創設して以来、スポーツの国際、全国大会で優秀な成績を収めた選手・指導者や、文化活動で活躍する個人・団体を表彰してきました。節目を記念して、音楽活動での歴代受賞者13人全出演の「Dreamコンサート」を8月11日に岡山シンフォニーホールで開きます。皆さん世界的に活躍している音楽家で、一同に会することが本当に夢のような方々です。財団の活動は継続することに意義があると考えており、これからも地域の才能を発掘し続けていきます。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2024年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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