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2024トップインタビュー




生きがいや幸せ感じる会社に
 —「中電工グループ2030ビジョン」では、多様な人材の活躍と働き方を実現する環境づくりを目標に掲げていらっしゃいます。
 時間外労働の上限規制に焦点があてられていますが、規制をクリアするだけでなく、働きがいや生きがい、幸せを感じてもらえる会社づくりに取り組んでいきたいと考えています。一環として女性技術者を積極的に採用しており、当支社でも女性技術者2人が現場管理業務に従事しています。また、昨年9月、厚労省から女性の活躍を推進する「えるぼし」の二つ星企業に認定されました。
 現場担当者の負荷軽減策として、書類や図面作成など机上での仕事は工務サポートという部署でフォローしています。また、総務など事務系社員についても、より一層、現場担当者の負荷軽減に取り組む試みを進めています。もちろんDX(デジタルトランスフォーメーション)の技術も活用していきます。
 —2019年完成の岡山統括支社ビルがZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)に認証されたこともあり、環境関連事業を進めておられますね。
 外皮断熱、遮熱ガラスと高効率な空調や照明、蓄電池、給湯設備を組み合わせてエネルギー消費を減らし、温室効果ガスを大幅に削減しています。デザイン性、居心地のよさも兼ね備え、皆さんに関心を持っていただいています。ZEBや初期投資ゼロの太陽光発電設備(PPA)の導入により、省エネ性能に優れ、ランニングコストを低減するプランを提案していきます。
 —能登半島地震が起き、岡山でも災害に備えるライフラインの重要性があらためて注目されています。
 能登半島へは積雪に慣れている津山営業所の配電線作業班が復旧応援に出動しました。私も西日本豪雨の際に倉敷市真備町で現場に立った経験があります。その経験から情報収集に必要不可欠である通信回線を、避難所などの防災拠点から制限を受けることなく使用できる地域BWA(地域広帯域移動無線アクセス)の導入を支援したいと考えています。
 当社は今年10月、創立80周年を迎えます。長きにわたって成長、発展できたのはお客さまの信頼あってこそです。近年はおかやまSDGsフェアや地域イベントに出展し、高所作業車の試乗体験を行っています。岡山で皆さんと一緒に仕事をしている会社だということをアピールしたいです。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2024年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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