プレミアム倶楽部

2024トップインタビュー




地域に愛される企業目指す
 —業況について、グループ会社との連携も含めて教えてください。
 コロナ禍が明けて、人の流れは戻ってくるようになりました。そのあたりはだいぶ回復してきていると思いますが、昨今の物価高、原材料の高騰や経費増で私たちの業界も少なからず影響を受けています。弊社の商品も値上げに踏み切らざるを得なかったのですが、一方で、できる限りコストを抑えたり、生産性向上にも努めています。
 グループの「岡山シティホテル厚生町」(岡山市北区厚生町)は、2021年から昨年5月まで、新型コロナウイルス感染者向け宿泊療養施設として岡山県に貸し出し、休業していましたが、8月から設備を整えて再開しました。認知を含めて情報提供し、リピーターを増やしていきたいと思っています。また弁当、総菜を手がける「つるや」(津山市上村)と連携して、総菜パンを開発中で今年中に、つるや店舗での販売を考えています。両社の強みを生かした人気商品に仕立てたい。
 —毎年、他業種と組んで、いろいろな企画を展開されています。
 昨年は、食品メーカーの桃屋(東京)とコラボレーションした中華まん「麻婆茄子(なす)まん」を発売、さらに靴下専門店「靴下屋」を全国展開しているタビオ(大阪市)とオリジナル靴下を作って限定販売。弊社の「バナナクリームロール」や「いちごジャムロール」などの刺しゅう入りで、好評でした。弊社独自での新商品としては、老舗のパン・洋菓子店からレシピ、商標を引き継ぎ、蒸しパン「倉敷勞饅(ろうまん)」を販売しました。国産小麦を使った生地に塩ゆでした北海道産の黒豆を練りこみ、こしあんを包んで蒸し上げたものです。今年はこれに加えて、さくらあんでの倉敷勞饅も発売しました。ぜひ味わっていただきたいです。
 —さまざまなチャレンジを行っておられますが、今後の展望をお聞かせください。
 グループ会社の共通の行動規範は「クオリティ」「クレンリネス」「コミュニケーション」。この規範をもとに、いつでも変わらず、安心してご利用いただける心地よさを、これからも追求していきたい。弊社独自の展開はもちろんですが、それにとどまらず、地場産業との提携や他業種との交流、コラボレーションも機会があれば取り組んでいきたい。地域のために尽くし、地域に愛される企業として、これからも歩み続けていきたいと思います。




クリックで企業、教育機関のウェブサイトを開きます
企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2024年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ